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人事制度・賃金制度は、人的資源の有効活用の方法論といってもいいと思います。しかしながら、非常に難しいため、なかなか導入できないのが実情です。場合によっては、導入はおろか理解すらできないこともあります。
人は、より多くのお金がもらえればそれだけ働きます。しかしながら、そのお金は既得権となってしまい、「もらえて当然」となってしまうのです。
適正な賃金の支払いを実現することにより、無駄な人件費を削減することができます。また、評価を「見える化」することによって、処遇の適正化が実現します。
つまり、「お金」で労務管理をするのではなく、「制度」で労務管理をしていくのです。
日本の職能資格制度、アメリカのヘイシステム等、多面的に制度を考慮して、サービスを提供していきます。
②賃金制度の作成及び修正
人事制度との関連づけ、各種手当の見直し、企業独自の賃金支払項目への対応、春闘、ベースアップ、標準生計費
③非正規雇用の人事制度・賃金制度
パート・アルバイトの賃金診断、正規・非正規の人事制度のリンクづけ、
非正規のテーブル、教育・研修・福利厚生の正社員との均衡
④職業能力開発協会及びジョブカード
職業能力評価基準、ジョブカード、キャリア形成